ずっと太っていて悩んでいるけど痩せた事が無い。
「ダイエットしよう・・・」でも出来ない。
「運動しないと・・・」
気持ちばかりにプレッシャーがかかり、ストレスばかりでマイナス思考になってしまいます。
「太っていると不利益もある」なぜダメなのか知る事が大切
太っていると不利益な事も沢山あります。
なぜなら見た目だけで「ダメなやつ」と判断される事が多いからです。
それだけで無く、例えば肥満が原因で危ないと感じる事があります。
- 睡眠時に息が止まる
- 体重の重さでカラダに負担がかかる
- 血行が悪くなる
ダメな理由と言うか人が生きていく中でトラブルが増えて危険だと思いませんか？
「知らなかった」と思うのもダメですが、状況が分かっているのも関わらず「改善しない」はもっとダメな事です。
自分自身で寿命を短くしているようなものですよね。
そんな太っている人のダメな事は「悪い習慣」から抜け出さない事です。
太っている人の悪い習慣はどんな事
太っている人の悪い習慣は「食べる事に何らかの言い訳を当てはめる」事です。
とりあえず意味も無く「何か口にしていないと気が済まない」とか、「夜食にラーメンはつきもの」「仕事が終わったらビール」見たいな感じです。
本来必要のない日でも「いやこれは習慣だから、ルーティンは崩しちゃダメでしょ」と、罪悪感をいつの間にか言い訳で転じています。
そんな習慣が日常化していたら太りますよね。
ダメなのは1回習慣化されてしまうと「抜け出せない」状態に陥ります。
なぜなら習慣化された行動は「何も考えなくて良いから」です。
人は新しい事を行なう時には「大きな負担」がかかります。
例えば「今から英語が喋られるようにしましょう」とか「明日から外国で暮らします」なんて言われると「どうしよう」と脳がフル回転します。
つまり疲労するので「やりたくない」と感じ負担になります。
習慣も同じで「習慣から外れる事」は「負担がかかり居心地が良くない事」なのでやりたくないわけです。
なので先ずは太る事の「ダメな習慣」から抜け出す必要があります。
太っている人の思考パターンは
肥満体の人に多い思考パターンがあります。
- 腹八分目に出来ない
- 食べ残しはダメだと思っている
- 嬉しいときもストレス発散時も食べる事
- 諦めが早くすぐに投げ出す
- やらない言い訳が得意
太っている人のダメな思考回路は「自分への甘え」がほとんどです。
しかしダメな理由は「甘え」だけでは無く「普段のライフスタイル」に問題があります。
生活習慣が悪くてダメな理由は
太っている人のダメな理由が「自分への甘え」だけでは無く「生活習慣」に問題がある場合があります。
- 生活態度に問題がある
- 偏った食事
- ストレス発散していない
- 水分補給に問題がある
- 良く噛まないで食べる
- 姿勢に問題がある
- 運動の習慣がない
生活態度が原因で「意味の無い食事」が増えてしまう事があります。
生活態度に問題がある
生活態度に問題があると「ムダ食い」する事が多いです。
夜遅くまで起きて睡眠不足になると「二日酔い」と同じ状態になります。
思考も止まっているので「甘い物」など何かしら食べてしまいます。
これは脳を働かせようとするので「必要の無い食事」が増えます。
生活態度が悪いとムダな食事が増える元になります。
改善方法はこちらです。
- 朝9時までに日差しを浴びること。
- 3食しっかり食べて「ムダな間食」はしないこと。
- 夜更かしせずに早前に寝ること
普通に規則正しい生活を送るだけでも違いが出ます。
また良質な睡眠を取るために「枕」はちゃんとした物を選びましょう。
いくら規則正しい生活をおこなっても「睡眠の質」が低いと意味がありません。
中でもアタマを支える枕は重要視されています。
もしかすると「枕なんてどれでも同じでしょ」と思うかもしれません。
しかし自分にフィットした枕を使うだけで「睡眠の質」が上がります。
アタマはカラダの10％の重さがあるので甘く見てはいけませんよ。
どちらにしても「良質な睡眠」を得る為には「枕」に着目してみるべきです。
偏った食事
偏った食事ばかりするのも良くありません。
自分の好きな物ばかり食べてしまうのも、バランスが悪くてダメな例です。
飲酒が多くご飯を食べないタイプも要注意です。
例えばお肉ばかり食べていると「タンパク質・脂質」は増えて「糖質は控えめ」になります。
一見すると「糖質カット」で良いと思うかもしれません。
しかし糖質を抜いた反動は間食「3時のおやつ」に影響します。
特におやつは「お腹がすいていなくても食べてしまう物」です。
惰性で習慣になり食べているので「満腹時」に食べれば肥満の原因になるのは明らかです。
結果的に必要以上のカロリー摂取をするので肥満になってしまいます。
偏った食事をするだけでも生活習慣は乱れる物です。
3時のおやつを食べるくらいなら「3食バランスよく食べる」方がカラダに優しいです。
ストレス発散していない
ストレスが溜まっている人は「やけ食い」する事で発散する傾向があります。
イライラするから食べて解決する。
当然ですが必要以上に食べる事がほとんどなので太る原因になります。
本来は別の場所にエネルギーを使って、ストレス発散するべきですが方法が分からないのでしょう。
イライラしないためにも「自分の時間」を大切に過ごすように努力しましょう。
スポーツをするなり読書や音楽を聴いたりして、リラックスする事がポイントです。
イラッとする前に客観的に自分を見つめ直しましょう。
水分補給に問題がある
生活習慣で「水分補給に問題がある」場合が太る原因にもなります。
人は1日2リットルの水を飲むことが推奨されていますが飲まない人が多いです。
もしかすると「コーヒーやジュースで飲んでいるよ」と思うかもしれません。
しかしコーヒーのカフェインで、利尿作用が高まるので水分が足らなくなりやすいです。
ジュースはペットボトルで「角砂糖2～3個」入っていると考えられますので太る原因です。
コーヒーやジュースは1回飲み始めると「無いと気になる」存在になります。
惰性で飲むことがほとんどなので、なかなか習慣から抜け出せなくなります。
そもそも飲む必要があるのはコーヒーでもジュースでも無く「水」です。
カラダの為を思って飲むなら、余計な飲み物の代わりに「水」にこだわってみましょう。
良く噛まないで食べる
太っている人に良くあるのが、良く噛まないで食べる事です。
噛まずに食べると「早食い」になるので消化吸収に影響が出ます。
カラダが満腹と感じる前に詰め込んでしまうので、余計なカロリー摂取になります。
典型的な食べ過ぎの原因になりますよね。
良く噛まずに食べる事で、胃で消化出来ず腸におりて、ムダな栄養が脂肪に変換されます。
内臓にも負担がかかるのでカラダにも良くありません。
早食いも生活習慣となって、惰性で飲み込む事がほとんどです。
先ずはゆっくり食べる事を意識して、良く噛んで食べる事を心がけましょう。
姿勢に問題がある
太っている人は姿勢が悪いです。
背中が丸まって前屈みになりやすく、お腹が圧迫されています。
姿勢が悪いだけで、血行が悪くなり代謝も落ちるので、太りやすい原因になります。
猫背は腰痛の原因にもなり、カラダのバランスが悪くなります。
逆に姿勢を良くし、改善するだけでも代謝が上がります。
背筋を伸ばしてお腹を引っ込める事を意識して見ましょう。
体幹が使えるとカラダにも良い影響が出ますよ。
運動の習慣がない
学生時代は体育の授業があって運動しましたが、大人になると運動する機会が無くなります。
運動の習慣が無ければ筋肉は自然と衰えていきます。
食事量が変わらないままでと、カロリー消費が少ないので太る原因にもなりますよね。
人は1回楽をすると都合の良い方に逃げたくなる物です。
- 運動するのはかったるいし・・・しごとで忙しいし。
- 物を取るにも誰かにお願いして自分はあまり動かない。
こんな悪い習慣が日常化すると、生活習慣が悪く太る原因になります。
しかし「運動の仕方が良く分からない」と思うかもしれません。
学生時代のように授業で教えてくれませんので「自主的に行動する必要」があります。
しかし自身でやり方を学ぶには大変かもしれません。
そんな時には専門家に相談する方が、分かりやすくて効率的です。
しっかり運動のノウハウを学ぶためには、自分一人で解決しない事がポイントです。
ダメな理由が分かったら論理的に解決する
生活習慣に付いてダメな理由が分かったら、次に論理的に解決させていきます。
根性スタイルでは継続出来ませんので、上手く活用する事が大切です。
買い置きをしない事
冷蔵庫にチョコレート、テーブルにはポテチ。
このような買い置きをしない事だけでも効果が出ます。
なぜなら「無ければ食べないから」です。
目の前にあるからこそ誘惑されてしまいます。
最初から無ければ「惰性」で食べる事ありませんよね。
買い物に出かけた際にも「必要以上に買わない」「お菓子コーナーには行かない」「予算を少なめにもっていく」事で余計な買い物をしないで済みますよ。
頑張った時だけご褒美を作る
いつも惰性で食べてしまうと太ってダメなので「ご褒美システム」を作ってしまいます。
何かを頑張って達成したときに、ご褒美として甘い物を食べるなど「特別な時」だけに限定する事で、余計なカロリー摂取から解放されます。
最初は我慢が必要かもしれませんが、慣れてしまえば当たり前の習慣に変わりますよ。
食べた分だけ運動する
食べたい物があるなら「運動して消化する」事と、セットにすれば太る心配が無くなります。
運動する事でカロリーが消費され「食べたい気持ち」を我慢しないで済みます。
適度に運動して適量食べる習慣が身につけば、ストレス無く過ごす事が出来ます。
カラダを動かす事が継続出来れば「筋肉」が付いてくるので、太りにくいカラダになりますよね。
ある程度食べても太らないようになる頃には習慣化されるでしょう。
まとめ
ダメな事ばかり考えずに「なりたいカラダ」を想像しましょう！
理想のカラダを目指す事で、モチベーションが上がりやすくなりますよ。
自身が行なってきた事を振り返ると「努力の結果」が見えてくるものんです。
なりたい自分を目指して励みましょう。
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